河口部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/26 16:09 UTC 版)
瀬切れが起きても土器川の地下には伏流水が流れており、河口部には汽水域が存在する。その河口部には潮止堰が建設されたものの、狭い汽水域には、ハママツナ、ハマサジなどの植生が見られ、また、魚類や甲殻類や貝類など、土器川の汽水域には多種の水棲生物が棲息している。
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河口部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/11 22:46 UTC 版)
1977年に、黒潮ラインの一部として仁淀川河口大橋が開通した。当初は有料道路だったが2001年4月に無料開放された。高知県内有数のサーフスポットであり、一年中サーファーの姿が見られる。また、シラスウナギ漁が盛んであり、漁が解禁される12月から翌年3月にかけて河原や周辺の海岸にはブルーシート製の作業小屋が並ぶ。小屋内ではタモで掬ったシラスウナギを雑魚と選別する作業が行われている。近年仁淀川河口大橋の土佐市部分に、新居地区観光交流施設南風が完成して、隣接する新居緑地公園に遊具ゾーンが完成した。土佐市にはまだない道の駅に近い観光施設として人気が出ている。津波対策として津波避難タワーも隣接している。また近年参加人数が1万人を超えた高知龍馬マラソン大会の折り返し地点として人気となっている。
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河口部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 02:55 UTC 版)
最上川の河口付近には、海岸砂丘や砂嘴などの特徴的な地形が形成されているほか、ヨシやオギなどの水生植物群落や飛砂防止を目的としたクロマツ植林地(防砂林)、庄内平野の水田地帯が広がっている。これらの自然条件から、最上川河口部はガン・カモ類やハクチョウ類の渡来地として重要な地域である。その他、クロツラヘラサギやヘラシギなどの水鳥、オジロワシやオオワシ、オオタカなどの猛禽類の生息も確認されている。これらのことから、最上川河口部及びその周辺域は、2005年(平成17年)11月1日に国指定最上川河口鳥獣保護区(集団渡来地)に指定されている(面積1,537ha)。また、環境省が選定した日本の重要湿地500、日本の音風景100選にも選定されている。
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