維住玲子とは? わかりやすく解説

維住玲子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/20 01:30 UTC 版)

維住 玲子(いじゅう れいこ、1959年[要出典]6月18日[1] - )は、日本小説家エッセイスト構成作家である。 本名は清水玲子[2]

経歴

北海道帯広市出身[2]1980年札幌大学女子短期大学部国文科卒業。1993年「夜汽車」で朝日新聞ライラック文学賞最終候補。1994年「ブリザード」で中央公論社女流新人賞を受賞。

北海道新聞藤原てい特別文化講座 帯広エッセー教室講師(1997〜1999年)。北海道新聞夕刊でエッセー連載(1996〜1999年)。毎日新聞北海道版でエッセー連載(1998〜2001年)。

1997年からアジア各国で取材活動。2002年からアメリカ ノースカロライナ州/ サウスカロライナ州で生活する。

TOWER Short Storyで短編小説「きみに逢う夜空」を発表。2008年帯広大谷短期大学で市民大学講座講師[3]

2009年 日本に戻り、「維住玲子のSaturday Queen !!」(おびひろ市民ラジオ)にてメインパーソナリティーを担当、5時間生放送。ここ最近では若手ディレクター・乾晋也、池田まびか、門馬ひかりと組んでいた。

2011年からFM WING『音楽の贈りもの snow fantasy』のステージ司会を担当。2012年から北海道新聞花火大会(帯広・十勝川会場)会場からの中継も担当。

2012年 ラジオパーソナリティーと同時進行で地域拠点施設において地域福祉業務に就く。

2016年 5年8か月続けた5時間生放送番組「維住玲子のSaturday Queen!!」を3月で終了。地域福祉の仕事が多忙になり、生放送を続けることが困難になったのが終了の理由。

2016年 本格的に活動拠点を札幌[要検証]に移し、現在は地域コーディネーター、地域活動に関する講師が業務内容。

著作

  • 『ブリザード』(中央公論社)
  • 『ブラボーセブン』(中央公論新社
  • 『おきらくママの極楽子育て』(翔雲社)

寄稿

  • 「北の祭り太鼓」1996年、月刊『小説中公』(単行本未収録)
  • 三浦綾子記念文学館建設協賛「文集・母」(家の光協会)

連載

  • 『維住玲子のまちかど風便り』 北海道新聞夕刊(2004年 - )

過去の出演番組

脚注

関連項目

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