菅生浩とは? わかりやすく解説

菅生浩

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/19 08:24 UTC 版)

菅生 浩(すごう ひろし、1938年6月1日- )は、日本児童文学作家

来歴・人物

福島県郡山市出身。福島県立安積高等学校卒業。その後、上京して砂田弘と出会い、創作活動に専念。

1975年『巣立つ日まで』で日本児童文学者協会新人賞受賞、翌年NHK少年ドラマの原作となる。1983年『子守学校の女先生』を含む三部作で山本有三記念路傍の石文学賞受賞。

八王子市大宮市に住んだ後、現在は郷里の郡山市在住[1]

著書

  • 『巣立つ日まで』(ポプラ社) 1974、のち文庫
  • 『あかい巣ばこ』(ポプラ社) 1975
  • 『赤い落下傘』(PHP研究所) 1977
  • 『ボーイフレンドは転校生』(ポプラ社) 1979、のち文庫
  • 子守学校』(ポプラ社) 1980
  • 『子守学校の女先生』(ポプラ社) 1981
  • 『さいなら子守学校』(ポプラ社) 1982
  • 『おれたちの転校生』(文研出版) 1985
  • 『さらば寝小便』(ポプラ社) 1986
  • 『内気な少女の恋物語』(ポプラ社) 1988
  • 『ひみつのボーイフレンド』(ポプラ社文庫) 1989
  • 『ボーイフレンドはあなただけ』(ポプラ社文庫) 1990

脚注

  1. ^ 『現代日本人名録』1987、2002

関連項目





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