萩原恭次郎とは? わかりやすく解説

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萩原恭次郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/06 04:52 UTC 版)

萩原恭次郎

萩原 恭次郎(はぎわら きょうじろう、1899年明治32年)5月23日 - 1938年昭和13年)11月22日)は、大正・昭和時代の詩人。大正末期の芸術革命の先頭に立ち、はじめはダダイストとして活動したが、のちアナーキズム運動に傾倒。若くしてこの世を去った。詩集『死刑宣告』、詩篇「もうろくずきん」「亜細亜に巨人あり」などの作品で知られる。本姓は金井(養子になったことによる)。

略歴

主な詩集

  • 第一詩集『死刑宣告』(1925年10月18日、長隆舎書店、装幀・岡田龍夫)
  • 第二詩集『断片』(1931年、渓文社)
  • 『萩原恭次郎全詩集』(1968年、思潮社)
  • 『萩原恭次郎全集』(1980年、静地社)

脚注

  1. ^ 大塚英良『文学者掃苔録図書館』(原書房、2015年)184頁

関連項目

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